fkdm8のパワプロ日記

パワプロの再現選手を載せてます。

阪神タイガース(2017) 【パワプロ2022 パワナンバー】

成績 2位 78勝61敗4分 勝率.561

 

金本阪神2年目。超変革を掲げて戦った2016年を終え、FAで一度は巨人入りを決意していた糸井に指揮官の金本が「恋人以上」と表現するほどの熱烈なラブコールを送り獲得。シーズンが開幕すると3,4月を14勝10敗、5月は15勝9敗と前年覇者の広島と1ゲーム差の2位で好スタートを切った。交流戦でも10勝8敗と勝ち越したが、6月後半に8連敗を喫した事で徐々に首位・広島とのゲーム差が一気に開いてしまう。しかし7月を12勝9敗、8月には17勝9敗と調子を上げていく。そして迎えた9月。マツダスタジアムでの天王山・広島戦だったが、3試合連続で痛恨の逆転負け。これで力尽きた阪神は18日の広島戦に敗れ、リーグ2連覇を見届ける事に。最終的に首位と10ゲーム差の2位でレギュラーシーズンを終えた。

甲子園で開催されたCS1stステージは3位横浜を相手に初戦を取るも、2戦目の世紀に残る"泥試合"と3戦目をあっけなく落とし、敗退が決定した。

個人タイトルとしては桑原、マテオが共に43HPを記録し、最優秀中継ぎ賞を初受賞。ドリスが37Sを記録し、最多セーブを初受賞した。また、この年から本格的にサードへコンバートした鳥谷がゴールデングラブ賞を受賞(UZR?ん?UZR…?)。

 

パワナンバー 23000 90000 52897

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主な選手

ランディ・メッセンジャー

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安定した投球を続けていたものの8月に打球が直撃し骨折。なんとか最終戦で復帰し、7年連続で規定投球回に到達。

 

秋山拓巳

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8年目にして覚醒。抜群の制球力が光り、シーズンを通して与えた四球はなんと16個(BB/9は0.90)。プロ入り初の二桁勝利を挙げ、ナゴヤドームでは豪快なプロ初ホームランを記録した。

 

藤浪晋太郎

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シーズン初登板で乱闘のきっかけとなる死球を与えるなど深刻な制球難に悩まされ、僅か3勝に留まった。

 

桑原謙太朗

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プロ10年目にして覚醒。大きく曲がるスライダーと真っスラを武器に勝利の方程式として43HPをマークし、最優秀中継ぎ賞を受賞した。

 

マルコス・マテオ

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守護神のドリスに繋ぐセットアッパーとして43HPをマークし、最優秀中継ぎ賞を受賞した。

 

ラファエル・ドリス

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怪我の影響で残留も危ぶまれたが、来日2年目で守護神の座に。37Sをマークし、最多セーブのタイトルを受賞。

 

梅野隆太郎

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開幕から正捕手として起用されたものの、打撃の低調さからシーズン終盤には坂本にマスクを譲るケースが増えた。

 

大山悠輔

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ドラ1ルーキー。開幕は2軍で迎えたものの6月に1軍へ昇格すると、クリーンアップに抜擢された7月1日のヤクルト戦でプロ初安打となる3ランホームランを放つ。以降主にファーストと外野で積極的に起用された。

 

上本博紀

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この年から背番号を4から00に変更。大きな怪我もなく1年間1軍で稼働し、キャリアハイの打撃成績を残した。

 

鳥谷敬

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不振だった前年から打撃スタイルを変え、リーグ8位の打率.293を記録した。守備面ではUZRで大きなマイナスを出し、賛否両論ありながらもサードへのコンバート1年目でゴールデングラブ賞を受賞した。

 

糸原健斗

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打撃を評価され、不振の北條に代わり主にショートでスタメンでの出場機会を得た。しかし、7月に靭帯を損傷。離脱を余儀なくされた。

 

福留孝介

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鳥谷からキャプテンを引き継ぎ、最年長ながらも主軸としてチームを引っ張った。チーム事情で交流戦からレフトへコンバートされた。

 

中谷将大

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粗さは課題ながら持ち前の長打力が遂に開花。球団の生え抜き右打者では2006年の濱中治以来となる20本塁打を記録した。

 

糸井嘉男

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FA移籍1年目は怪我もあってレギュラー定着以降最少となる114試合の出場に留まったが、福留とともに主軸を務めた。