fkdm8のパワプロ日記

パワプロの再現選手を載せてます。

阪神タイガース(2014年) 【パワプロ2020 再現チーム パワナンバー】

成績 2位 75勝68敗1分 勝率.524

 

和田阪神3年目のシーズン。藤川のメジャー移籍(12年オフ)で空いたクローザーの固定や、主軸として期待されながらも0打点に終わったコンラッドの失敗など13年シーズンの反省を生かし、新外国人として韓国の至宝こと呉昇桓と大砲候補のゴメスを獲得。さらにFAで移籍した久保の人的補償で横浜から鶴岡を獲得し、戦力アップを成功させる。開幕3戦目では西岡が福留と交錯し大怪我を負った。代わってセカンドに定着した上本が好調だったこともあって、3,4月は19勝10敗と開幕ダッシュに成功しながらも、交流戦では9勝15敗(11位)と大きく負け越し失速。それでも夏に息を吹き返して巨人、広島と共に首位争いを繰り広げたが、9月に再び例年通りの大失速。6連敗を喫し優勝争いから脱落した。それでも0.5ゲーム差で広島から2位の座を守りきった。

クライマックスシリーズではファーストステージにおいて2年連続で広島を相手に迎えた。2位のアドバンテージを生かして1勝1分で初めてファイナルステージへの切符を手にすると、勢いそのままにレギュラーシーズンで唯一負け越した巨人を相手に4連勝。球団初となるクライマックスシリーズ制覇を果たし、2005年以来9年ぶりの日本シリーズ進出を決めた。

日本シリーズでは劇的なリーグ優勝を果たしたソフトバンクを相手に初戦こそ勝利したものの、圧倒的な差を見せつけられ一気に4連敗。最後は西岡がラインの内側を走ったことで守備妨害を取られゲームセット。なんとも後味の悪い終わり方だった。

マートン首位打者、ゴメスは打点王メッセンジャー最多勝、呉昇桓は最多セーブと外国人選手が大活躍。全員がタイトルを獲得するという稀に見るシーズンとなった。

 

パワナンバー 23800 70040 43499

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主な選手

ランディ・メッセンジャー

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キャリアハイとなる13勝を挙げ、中日・山井とともに最多勝を獲得した。ラーメンにもやしは論外。

 

藤浪晋太郎

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12年のドラ1。ルーキーイヤーから2年連続で二桁勝利を記録。翌2015年の活躍で今後10年安泰だと思ったが…。

 

能見篤史

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虎のサウスポーも防御率3.99と安定感を欠き、自己ワーストの13敗。因みにこの年から打席での応援歌が作られた。

 

福原忍

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ベテランリリーフ。防御率は4.05ながら42HPを記録し、38歳にして初となるタイトル(最優秀中継ぎ投手)を獲得。現在は一軍投手コーチを務める。

 

呉昇桓

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韓国の至宝。自慢の石直球で来日1年目にして39セーブを挙げ、最多セーブのタイトルを獲得。今年は東京五輪で6年ぶりに来日したが打ち込まれ、メダル獲得とはならなかった。

 

梅野隆太郎

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ドラ4ルーキー。東京五輪金メダリスト。当時はどちらかと言うと打撃型捕手でパンチ力のある打撃が持ち味だった。

 

マウロ・ゴメス

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来日遅れやオープン戦、練習試合で内野安打連発などハズレ臭を漂わせていたが、蓋を開ければ1年通して4番として打点王を獲得する大活躍。現在は引退しており、2018年オフにはドミニカで案内人としてマルテとの契約に貢献した。

 

上本博紀

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開幕直後に西岡が大怪我を負ったことで代わってセカンドに定着した。自己最多の131試合に出場。現在はタイガースアカデミーのコーチを務めている。

 

今成亮太

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持ち前の器用さを生かしてこの年からサードに転向した。現在は上本と同様タイガースアカデミーのコーチを務めている。現役時代から明るいキャラクターで関西では朝の情報番組にレギュラー出演中。

 

鳥谷敬

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キャリアハイの打率.313を記録。この年も離脱することなくシーズンを完走し、10年連続全試合出場を達成。守備率.991(5失策)と堅実さは健在ながらもついに動きの衰えが見え始めた。

 

マット・マートン

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来日5年目にして初となる首位打者のタイトルを獲得。現在は古巣であるカブスのフロントの一員である。

 

大和

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この年から外野手登録に変更。レギュラーシーズンのみならず、日本シリーズでもスーパープレイを何度も披露。初のゴールデングラブ賞を受賞した。

 

福留孝介

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前半戦は前年に引き続き不調だったが、打撃フォームを現在に近いオープンスタンスに改造したことで復調。翌2015年の復活は個人的にかなり印象的。

 

 

 

 

 

2014年といえばシーズン後にこんな試合がありましたね。

 

 

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つまりそういうことです。