プロ野球順位予想2021(パシフィックリーグ編)
ようやく開幕ですね。
前回のセントラルリーグ編に続いてこちらもやっていきます。
1位 ソフトバンク
書かなくてもわかるレベル。モイネロ、千賀が開幕に間に合わないが、昨年シーズンの半分以上デスパイネ・グラシアルを欠いた状態で優勝したため今年も大丈夫だろう。周東、栗原ら"2年生"がオープン戦で成績を残せなかったのは少し心配。
2位 楽天
マー君が日本球界に電撃復帰。メジャー移籍以前のような圧倒的な投球とまでいかないだろうが実績のある投手が加わったのは非常に大きい。一方で打線はロメロ、ブラッシュというロングヒッターの退団は大きいだろうが、そこを島内、辰己らオープン戦で結果を残した選手がカバーできるか。
3位 ロッテ
戦力的にはパッとしないがなんだかんだ謎の力でAクラスに入ってきそう。5番・一塁での開幕スタメンが有力視される3年目の山口に期待。
4位 西武
長年の課題である先発不足はやはり改善されていなさそう。ギャレット、平良、増田などのリリーフ陣は強力ながらも、リーグ連覇を果たした18,19年以降徐々に落ちつつある攻撃力でカバーするのはそろそろ苦しいか。オープン戦好調の森、山川ら主軸がシーズンでも復調できるかがチームの命運を左右する。
5位 オリックス
投打の両輪である山本・吉田正に頼りきる形になってしまっていたが、平野佳の日本復帰に加えてロメロが2年ぶりに復帰したことにより多少厚みが出た(来日できていないが)。さらに太田・紅林の二遊間コンビやオープン戦で結果を残した佐野、高卒2年目の左腕・宮城など…楽しみな若手は非常に多いように思える。とはいえまだAクラスに食い込む力があるかと言われると…。
6位 日本ハム
正直戦力的にかなり苦しい。若手がイマイチ育たないことに加えて目立った新戦力の補強もないため正直上がり目が無さそう。とにかく投手、野手共に選手層が薄く絶望的な状況。
まあ半分は当たるでしょう(適当)