パワナンバー 13900 92167 02690
杉本裕太郎(1991年4月5日生)
徳島県立徳島商業高等学校-青山学院大学-JR西日本-オリックス・バファローズ (2016-)
2021年成績 134試合 .301 32本 83打点 OPS.931
西村前監督の間は思うように出場機会を得ることができなかったが、2020年のシーズン途中に中嶋監督と共に一軍へ。今シーズンは初めて開幕を一軍で迎えると、プロ6年目・30歳にして遂に覚醒。5月頃からは4番にも座り、25年ぶりのリーグ優勝に大きく貢献。初のタイトルとなる本塁打王にも輝いた。CSFinalでは決勝本塁打を放つ活躍でシリーズMVPに。
パワナンバー 13400 32134 14560
山田哲人(1992年7月16日生)
履正社高等学校-東京ヤクルトスワローズ (2011-)
2021年成績 137試合 .272 34本 101打点 OPS.885
昨シーズンはレギュラー定着以降最低の成績に終わったが、7年の大型契約を結んで迎えたプロ11年目。コンディション不良がありながらも上々のスタートを切ると、着実に数字を積み重ねていき、結果的に34本塁打を記録。復活を果たし、チームとして6年ぶりとなるリーグ優勝に貢献。一方で盗塁数は前述のコンディション不良の影響もあり4個(3失敗)に留まった。日本代表に選出された東京五輪では要所で活躍を見せ、大会MVPを受賞。日本の金メダル獲得に大きく貢献した。
パワナンバー 13500 42112 86866
西勇輝(1990年11月10日生)
三重県立菰野高等学校-オリックス・バファローズ (2009-2018)-阪神タイガース (2019-)
2021年成績 24試合 143.2回 3.76 6勝9敗 95奪三振
今季は春季キャンプ中に喘息で離脱。有力とされていた開幕投手の座を藤浪に譲ることとなった。開幕から3戦は好投したものの、そこから徐々に調子を崩し度々炎上する場面も。さらに好投しても無援護で勝ち星が付かない試合が続いた。後半戦9試合は最高で6.1回とイニングイーターとしての役割も果たせなかった。10月13日の巨人戦では1.2回2失点。右肘違和感で自らマウンドを降りて2021シーズンを終えた。
どこかに違和感を抱えながら投げていたのか制球がバラつくケースが多くあり、例年のような安定感が見られなかった。
