パワナンバー 13900 60113 73140
川端慎吾(1987年10月16日生)
和歌山市立和歌山商業高等学校-東京ヤクルトスワローズ (2006-)
2015年成績 143試合 .336 8本 57打点 OPS.822
天才的なバットコントロールを持つツバメのバットマン。攻撃的2番として3番山田、4番畠山の前を打ち、プロ10年目にして初となる首位打者と最多安打のタイトルを獲得。14年ぶりのリーグ優勝に貢献した。
パワナンバー 13900 60113 73140
川端慎吾(1987年10月16日生)
和歌山市立和歌山商業高等学校-東京ヤクルトスワローズ (2006-)
2015年成績 143試合 .336 8本 57打点 OPS.822
天才的なバットコントロールを持つツバメのバットマン。攻撃的2番として3番山田、4番畠山の前を打ち、プロ10年目にして初となる首位打者と最多安打のタイトルを獲得。14年ぶりのリーグ優勝に貢献した。
パワナンバー 13700 70193 81082
中谷将大(1993年1月5日生)
福岡工業大学附属城東高等学校-阪神タイガース (2011-2021)-福岡ソフトバンクホークス (2021-)
2017年成績 133試合 .241 20本 61打点 OPS.751
プロ7年目にして初めて開幕を一軍で迎えると、ファーストや外野でスタメンに定着。5月には5本塁打を放つなど好調で4番としても起用された。9月には生え抜きの右打者としては2006年の濱中以来11年ぶりにシーズン20本塁打に到達。
パワナンバー 13500 90005 94293
鳥谷敬(1981年6月26日生)
聖望学園高等学校-早稲田大学-阪神タイガース (2004-2019)-千葉ロッテマリーンズ (2020-2021)
2017年成績 143試合 .293 4本 41打点 OPS.767
春季キャンプでは前年中盤よりショートの座に座った北條とポジションを争ったが、結果的にはサードで開幕を迎えた。開幕後は好調をキープし3割近いアベレージを記録していたものの、5月に顔面死球を受け鼻骨を骨折。負傷交代となったがそれでもフェイスガードを着用しながら試合出場を継続。9月には節目の通算2000本安打を達成した。打撃成績は不振を辿った前年を上回り、守備では賛否両論ありながらもサードでGG賞を受賞した。
パワナンバー 13300 30044 04267
鈴木誠也(1994年8月18日生)
二松學舍大学附属高等学校-広島東洋カープ (2013-2021)-シカゴ・カブス (2022-)
2021年成績 132試合 .317 38本 88打点 OPS1.072
世界へ羽ばたいたセ界最強打者。前半戦には2度の離脱がありながらもシーズンを折り返すと、9月には月間13本塁打を記録するなど大爆発。結果的に本塁打王には惜しくも1本差で届かなかったが、2年ぶりに首位打者と最高出塁率のタイトルを獲得した。
オフにポスティングでのメジャー移籍を表明。労使協定のゴタゴタはあったが開幕約1ヶ月前にシカゴ・カブスへの入団が決定した。開幕から絶好調で.354 4本 13打点 OPS1.180(4月25日時点)と素晴らしい成績を残している。
査定
マルチ弾…マルチ本塁打7回
パワナンバー 13000 80033 60923
マット・マートン(1981年10月3日生)
イーグルズ・ランディング高校-ジョージア工科大学-シカゴ・カブス (2005-2008)-オークランド・アスレチックス (2008)-コロラド・ロッキーズ (2009)-阪神タイガース (2010-2015)
2014年成績 142試合 .338 14本 84打点 OPS.872
4月5日の対ヤクルト戦で自己最多の1試合7打点を記録するなど開幕から好調をキープし、4月30日の対広島戦で日米通算1,000安打に到達。さらにその後はランディ・バースによる阪神の外国人選手通算最多安打記録も更新した。最終的に打率は.338で初の首位打者のタイトルを獲得。CSファイナルステージ第4戦では先制の3ランを放ち、チームとして9年ぶりの日本シリーズ出場に大きく貢献。また、神宮球場では12試合で .548(42-23) 5本 18打点 OPS1.683と無類の強さを発揮した。
パワナンバー 13800 60040 93433
ウィリン・ロサリオ(1989年2月23日生)
イライアス・ロドリゲス高校-コロラド・ロッキーズ (2011-2015)-ハンファ・イーグルス (2016-2017)-阪神タイガース (2018)-プエブラ・パロッツ (2020-2021)-統一ライオンズ (2022-)
2018年成績 75試合 .242 8本 40打点 OPS.658
渡来の勇者。
2017年にKBOで.339 37本 111打点の成績を残し、オフに退団。長打力不足に悩んでいた阪神タイガースと球団歴代外国人選手の1年目として最高額の年俸3億4000万円で契約した。来日初の対外試合では初打席の初球でいきなりホームランを放ち、ファンの期待値を一気に上げてしまう。シーズン開幕戦では初安打・初打点、3戦目で初本塁打を記録するなどまずまずのスタートを切ったが、すぐに弱点である外スラ攻めに遭った事で調子を落とし6月に2軍落ち。7月に再昇格し、2打席連続ホームランや満塁ホームランを放つ。ついに完全覚醒かと思いきや、またもや調子を落とし8月後半に再び2軍落ち。その後昇格することはなくオフに自由契約となった。この一連の流れは平成の3億円事件と呼ばれている。
成績 4位 64勝76敗3分 勝率.457
金本新監督の下、『超変革』をスローガンに掲げ挑んだ2016年シーズン。アメリカから帰国し、四国独立リーグでプレーしていた藤川が4年ぶりに復帰。ドリスやマテオなど翌年の強力リリーフ陣を形成する事となる新外国人を獲得した。野手ではドラ1入団の髙山を筆頭に横田や北條、中谷、開幕時は育成契約だった原口などそれまで出場機会の少なかった若手選手達を積極的に起用。主力の不振や衰えもあり結果的には4位に終わったものの、チームにとって大きな変革のシーズンとなった。
パワナンバー 23100 70020 57385
主な選手
2年連続の開幕投手。リーグトップの185.1回を投げ12勝。例年通りイニングイーターとしてフル回転した。
前年はエースとして大活躍だったがフル回転の反動もあってか7勝に留まり、入団から4年連続の二桁勝利とはならず。
岩貞祐太
3年目にして覚醒。一時は打ち込まれたが初の二桁勝利を記録した。
自ら志願し先発として開幕を迎えたが、不振でシーズン途中にリリーフへと配置転換。
マルコス・マテオ
呉昇桓に代わるクローザーとして入団。20セーブを挙げた。
4月に育成から支配下契約に。デビュー翌月に月間MVPを獲得し、オールスターにも出場。
チームトップの22本塁打を記録もシーズン中盤以降は低調でオフに退団。
3割近い打率をキープしながらも7月にアキレス腱断裂の大怪我で戦線を離脱した。
数年前から見え始めていた衰えが攻守に顕著となり、667試合続いたフルイニング出場記録もついに途切れた。シーズン終盤にサードへコンバート。
前半戦から積極的に起用され、夏頃には鳥谷に代わってショートのレギュラーに。
髙山俊
クジ引きのゴタゴタもあったがドラ1で入団。球団新人最多安打記録を更新し新人王に輝いた。
大和
またしても前年から数字を落とし、この年のオフにはスイッチヒッターに挑戦。
2000本安打を達成。自身2度目となるサイクル安打も記録した。リーグ5位の打率.311で2006年以来10年ぶりに3割台へ乗せた。