パワナンバー 13700 11979 42530
江越大賀(1993年3月12日生)
2015年成績 56試合 .214 5本 16打点 OPS.637
身体能力を買われ1年目から積極的に起用された。ちなみに打率はこの年がキャリアハイ。
成績 3位 69勝68敗6分 勝率.504
矢野阪神1年目のシーズン。前年は雨天中止による終盤の過密日程や主力の離脱、期待外れの新戦力などが重なり球団として17年ぶりの最下位に終わったことで金本監督が事実上の解任となり、新監督として二軍監督を務めていた矢野燿大に急遽白羽の矢が立った。最下位という結果となった戦力の薄さはフロントも大きく受け止めており、オフにはFAで西とガルシア、新外国人としてマルテ、ジョンソンを補強。さらに、開幕スタメンには1番・木浪、2番・近本とドラフト入団のルーキーコンビが名を連ねた。しかしながら得点能力は相変わらず低いままであり、ドリス、ジョンソン、岩崎、島本、守屋、藤川ら鉄壁のリリーフ陣がフル回転しなんとかカバーした。ペナントレースの優勝は巨人。阪神は前半からAクラスを争い続ける展開となり、最終盤には奇跡の6連勝。結果的に3位でフィニッシュし、絶望的かと思われたCS進出を手繰り寄せた。
横浜とのCSファーストステージでは初戦の6点差逆転勝利もあり2勝1敗で勝ち進むが、巨人とのファイナルステージは1勝3敗で敗退。球団としては就任1年目でのAクラス入りは1985年以来34年ぶりだった。
ドラフト1位入団の近本が36盗塁を記録し盗塁王を獲得。また、新人特別賞を受賞。Aクラス入りの原動力となった。
パワナンバー 23100 60050 37400
※途中退団のソラーテは入れていませんが作成はしているのでお好みでダウンロードして下さい
(パワナンバー 13400 31956 72644)
主な選手
FAでの入団1年目で10勝を記録するなどエースとして大活躍。キャリアハイの172.1回を投げ、イニングイーターとしての役割を果たした。
髙橋遥人
前半戦はエース級の安定した投球を続けていたが、後半戦からは打ち込まれる場面も目立った。援護にも恵まれず3勝9敗と大きく負け越し。
青柳晃洋
プロ4年目にしてローテーションに定着。143.1回を投げ、初めて規定投球回に到達した。
ピアース・ジョンソン
球界トップクラスの変化球、パワーカーブを持ち圧倒的な投球でセットアッパーとして大活躍。現在はMLBのサンディエゴ・パドレスに所属。
春先は不調で二軍落ちも経験したが、再昇格以降は安定した投球を披露。夏場にはドリスが二軍落ちした事により守護神に返り咲いた。
梅野隆太郎
開幕直後に足の指を骨折しながらも打撃は好調で、4月にはサイクル安打を達成。徐々に調子は落としたものの捕手としては123補殺で日本記録を樹立。
ジェフリー・マルテ
足の張りで開幕は二軍で迎えたが、デビューすると中軸として結果を残し大山が不振の間は4番も務めた。
糸原健斗
キャプテンとして2年連続で全試合に出場。近本の後を打つ2番として仕事をこなした。
大山悠輔
4番として開幕を迎えたが、不振によって打順が6番に降格された時期もあった。それでも本塁打、打点はチームトップ。
木浪聖也
オープン戦では絶好調で12球団トップの22安打を放ち、開幕後はなかなかヒットが出ずに苦しんだ。8.9月は巻き返したが守備ではリーグ最多の15失策を記録。
5月5日のセ・リーグ5万号サヨナラホームランや、CSファーストステージ第2戦の土壇場9回2アウトから放った同点ホームランなど印象的な一打は多かったが、故障もあって5年ぶりに規定打席に到達しなかった。
近本光司
2番として迎えた開幕直後は不調が続き、スタメン落ちも経験したがスタメン復帰以降は好調。オールスターにもファン投票で選出され、甲子園で行われた第二戦ではサイクルヒット(<s>ほぼオマケ</s>)を記録。後半戦も活躍を続け、159安打を放ちセ・リーグ新人安打記録を更新した。また、36盗塁で盗塁王を獲得。
開幕から好調を維持していたが8月に左足を負傷。規定打席には到達しており、リーグ3位の打率.314を記録した。
パワナンバー 13200 81914 01162
ピアース・ジョンソン(1991年5月10日生)
フェイス・クリスチャン・アカデミー-ミズーリ州立大学-シカゴ・カブス (2017)-サンフランシスコ・ジャイアンツ (2018)-阪神タイガース (2019)-サンディエゴ・パドレス (2020-)
2019年成績 58試合 58.2回 1.38 2勝3敗40H 91奪三振
直球とパワーカーブの実質2ピッチで制圧する絶対的セットアッパー。コンディション不良で1ヶ月の登録抹消もありながらチーム2位の58試合に登板。また、ホールドポイントは中日・ロドリゲスに次ぐ42を記録した。にも関わらずデフォ査定では回復Eを付けられてしまった(シーズン中には一時回復Fの時期も)。シーズン後には同僚のドリスと共に僅か1年でメジャーリーグへ復帰。
パワナンバー 13400 31924 01177
ラファエル・ドリス(1988年1月10日生)
ディビナ・プロビデンシア高等学校-シカゴ・カブス (2011-2013)-阪神タイガース (2016-2019)-トロント・ブルージェイズ (2020-2021)
2019年成績 56試合 55.1回 2.11 5勝4敗10H19S 50奪三振
160キロ近い速球と鬼スプリットで抑え込むリリーフ。来日4年目の2019年は3年連続でクローザーとして開幕を迎えたが、セーブ失敗が続いた事で夏場に登録を抹消された。再登録されて以降はセットアッパーとして調子を取り戻し、防御率はキャリアハイの2.11を記録。シーズン終了後には同僚のジョンソンと共にメジャーリーグへ復帰。
パワナンバー 13400 31956 72644
ヤンガービス・ソラーテ(1987年7月3日生)
トマス・アルバ・エディソン高等学校-ニューヨーク・ヤンキース (2014)-サンディエゴ・パドレス (2014-2017)-トロント・ブルージェイズ (2018)-サンフランシスコ・ジャイアンツ (2019)-阪神タイガース (2019)-ティフアナ・ブルズ(2021-)
2019年成績 20試合 .188 4本 9打点 OPS.681
セクシータイム
長打力不足に喘いでいた阪神がシーズン中に獲得。一軍登録即スタメンで決勝弾を放つ衝撃のデビューを果たすと、数日後の中日戦では球団通算8000号となる逆転弾に加え9回には逆転サヨナラ弾を放ちド派手な活躍を見せた。しかしその後はショートやセカンド、外野などの様々なポジションに回され攻守に精彩を欠いたことで登録を抹消されると、再び昇格となる際に結果は関係なくガルシアの登板日に入れ替えをすると伝えられたことで「モチベーションが上がらない」と直訴。すぐに退団となった。
今年の4月には何故か歌手デビュー。
デフォが弾道2なのはよく分からない…
2006年以来8年ぶりの開催となる日米野球の一環として日本プロ野球80周年記念試合として開催された試合。1934年の日米野球において全日本チームが着用していたユニフォームを復刻・着用し戦った。試合は連合チームが7点ビハインドから追い上げたが惜しくも届かず、8-7でMLBオールスターチームが勝利した。
パワナンバー 23500 80070 43498
主な巨人所属選手
自己最多となる16試合に登板し、プロ初となる完投などの活躍で6勝を挙げた。現在は巨人の球団職員。
前年に引き続き守護神として開幕を迎えたが、不調で中継ぎに回ると調子を取り戻した。
先発やロングリリーフなど様々な場面で起用された。翌年に野球賭博への関与が発覚。無期失格処分を受けた。現在はYouTuber。
インフルエンザや交通事故の影響で登板は26試合に。翌々年に笠原が関与した野球賭博に高木も関与していたことが発覚。自供したことで1年間の失格処分に留まった。
正捕手・阿部の後継者としてドラ1で入団。阿部が怪我の影響もあり一塁手としての出場機会を増やしたため小林は63試合で先発マスクを被った。
キャッチング時に首を痛めた影響もあり、一塁手として出場するケースが増えた。打率.248 19本と打撃面で奮わなかった。
片岡治大
この年西武からFA移籍。球団の二塁手としては05年の仁志以来の規定打席到達となった。
通算300本塁打を達成。2年連続のGG賞を受賞した。
開幕戦で通算100本塁打を達成。交流戦ではセ・リーグ最年少で通算1000本安打も達成。前年から少し数字を上げたが"坂本勇人"としてはまだまだ物足りない。
開幕前の怪我により復帰は交流戦となった。交流戦MVPを獲得するなど好調で3割近い打率を記録。
第1号を放って以降スタメンで起用される機会も増え、リーグ優勝翌日のゲームで81代目4番打者に。この日米野球ではタイムリー2塁打を放ち2打点の活躍。
このチームの需要は殆ど無いと思いますがせっかく2014阪神を作ったので…
パワナンバー 13600 41951 32574
中田翔(1989年4月22日生)
大阪桐蔭高等学校-北海道日本ハムファイターズ (2008-2021)-読売ジャイアンツ (2021-)
2021年成績 39試合 .193 4本 13打点 OPS.577 (8月20日時点)
元日本の4番。昨シーズンは自身最多の31本塁打、4点ぶりの打点王を獲得するなど結果を残したが、今シーズンは開幕から不調が続いていた。8月4日のエキシビションマッチの試合開始前にチームメイトに対して暴力行為を行ったことが明らかとなり無期限の出場停止処分に。今朝無償トレードによる読売ジャイアンツへ移籍と同時に出場停止処分も解除されることが発表された。
成績 2位 75勝68敗1分 勝率.524
和田阪神3年目のシーズン。藤川のメジャー移籍(12年オフ)で空いたクローザーの固定や、主軸として期待されながらも0打点に終わったコンラッドの失敗など13年シーズンの反省を生かし、新外国人として韓国の至宝こと呉昇桓と大砲候補のゴメスを獲得。さらにFAで移籍した久保の人的補償で横浜から鶴岡を獲得し、戦力アップを成功させる。開幕3戦目では西岡が福留と交錯し大怪我を負った。代わってセカンドに定着した上本が好調だったこともあって、3,4月は19勝10敗と開幕ダッシュに成功しながらも、交流戦では9勝15敗(11位)と大きく負け越し失速。それでも夏に息を吹き返して巨人、広島と共に首位争いを繰り広げたが、9月に再び例年通りの大失速。6連敗を喫し優勝争いから脱落した。それでも0.5ゲーム差で広島から2位の座を守りきった。
クライマックスシリーズではファーストステージにおいて2年連続で広島を相手に迎えた。2位のアドバンテージを生かして1勝1分で初めてファイナルステージへの切符を手にすると、勢いそのままにレギュラーシーズンで唯一負け越した巨人を相手に4連勝。球団初となるクライマックスシリーズ制覇を果たし、2005年以来9年ぶりの日本シリーズ進出を決めた。
日本シリーズでは劇的なリーグ優勝を果たしたソフトバンクを相手に初戦こそ勝利したものの、圧倒的な差を見せつけられ一気に4連敗。最後は西岡がラインの内側を走ったことで守備妨害を取られゲームセット。なんとも後味の悪い終わり方だった。
マートンは首位打者、ゴメスは打点王、メッセンジャーは最多勝、呉昇桓は最多セーブと外国人選手が大活躍。全員がタイトルを獲得するという稀に見るシーズンとなった。
パワナンバー 23800 70040 43499
主な選手
キャリアハイとなる13勝を挙げ、中日・山井とともに最多勝を獲得した。ラーメンにもやしは論外。
12年のドラ1。ルーキーイヤーから2年連続で二桁勝利を記録。翌2015年の活躍で今後10年安泰だと思ったが…。
虎のサウスポーも防御率3.99と安定感を欠き、自己ワーストの13敗。因みにこの年から打席での応援歌が作られた。
ベテランリリーフ。防御率は4.05ながら42HPを記録し、38歳にして初となるタイトル(最優秀中継ぎ投手)を獲得。現在は一軍投手コーチを務める。
呉昇桓
韓国の至宝。自慢の石直球で来日1年目にして39セーブを挙げ、最多セーブのタイトルを獲得。今年は東京五輪で6年ぶりに来日したが打ち込まれ、メダル獲得とはならなかった。
梅野隆太郎
ドラ4ルーキー。東京五輪金メダリスト。当時はどちらかと言うと打撃型捕手でパンチ力のある打撃が持ち味だった。
来日遅れやオープン戦、練習試合で内野安打連発などハズレ臭を漂わせていたが、蓋を開ければ1年通して4番として打点王を獲得する大活躍。現在は引退しており、2018年オフにはドミニカで案内人としてマルテとの契約に貢献した。
開幕直後に西岡が大怪我を負ったことで代わってセカンドに定着した。自己最多の131試合に出場。現在はタイガースアカデミーのコーチを務めている。
持ち前の器用さを生かしてこの年からサードに転向した。現在は上本と同様タイガースアカデミーのコーチを務めている。現役時代から明るいキャラクターで関西では朝の情報番組にレギュラー出演中。
キャリアハイの打率.313を記録。この年も離脱することなくシーズンを完走し、10年連続全試合出場を達成。守備率.991(5失策)と堅実さは健在ながらもついに動きの衰えが見え始めた。
来日5年目にして初となる首位打者のタイトルを獲得。現在は古巣であるカブスのフロントの一員である。
大和
この年から外野手登録に変更。レギュラーシーズンのみならず、日本シリーズでもスーパープレイを何度も披露。初のゴールデングラブ賞を受賞した。
前半戦は前年に引き続き不調だったが、打撃フォームを現在に近いオープンスタンスに改造したことで復調。翌2015年の復活は個人的にかなり印象的。
2014年といえばシーズン後にこんな試合がありましたね。
つまりそういうことです。