秋山拓巳(2020) 【パワプロ2020 パワナンバー】
パワナンバー 13800 81150 61197
秋山拓巳(1991年4月26日生)
愛媛県立西条高等学校-阪神タイガース (2010 - )
2020年成績 18試合 112回 2.89 11勝3敗 64奪三振
チームの勝ち頭となった"伊予ゴジラ"。17年に初の二桁勝利となる12勝を挙げて以降、2年間膝の状態に悩まされた。かつて投げ込んでいた150km/h弱の直球は影を潜めたが、恵まれた体格から最速143km/hの直球と変化球のコンビネーションで打者を翻弄する技巧派へとスタイルチェンジ。今季は開幕ローテ入りを果たすと援護にも恵まれてシーズン初勝利から4連勝を記録。さらにシーズン終盤には5連勝を記録し登板を終えた。結果的に8つの貯金を作り1年間ローテを守り抜いた。112投球回で12与四球と抜群の制球力は健在。
小深田大翔(2020) 【パワプロ2020 パワナンバー】
パワナンバー 13100 21130 76918
小深田大翔(1995年9月28日生)
神戸国際大学附属高等学校-近畿大学-大阪ガス-東北楽天ゴールデンイーグルス (2020-)
2020年成績 112試合 .288 3本 31打点 OPS.745
パ・リーグ新人王筆頭候補のドラ1。開幕当初は代走・守備固めでの出場がメインだったが、攻守において高い対応力を見せたことで7月後半からスタメンに定着。主にショートでの出場となったことで茂木を学生時代のメインポジションであるサードへとコンバートさせ、守備の負担を軽減することが可能となった。ルーキーながらリーグ6位となる打率.288を残し、ドラフト時の評価の低さを覆した。
西勇輝(2020) 【パワプロ2020 パワナンバー】
パワナンバー 13900 71049 59856
西勇輝(1990年11月10日生)
三重県立菰野高等学校-オリックス・バファローズ (2009-2018)-阪神タイガース (2019-)
2020年成績 21試合 147.2回 2.26 11勝5敗 115奪三振
虎のエース。移籍2年目の今季は自身2度目となる開幕投手としてスタート。6回1失点と好投。リリーフが逆転を許し勝敗こそ付かなかったが、第1打席で巨人先発の菅野からシーズンのチーム初、そして自身プロ初の本塁打を放った。さらに第2打席でタイムリー2塁打を放ち2打点。チームの全得点を挙げた。その後のシーズンもエースらしい安定した投球を披露。防御率タイトルを争う1人だったが最終登板で1.2回7失点(自身の2失策もあり自責点は4)と炎上し、KO降板。タイトルこそ絶望的となったがシーズンを通して見れば11勝を挙げ、エースとして十分すぎる働きだった。
長野久義(2012) 【パワプロ2020 パワナンバー】
パワナンバー 13700 91009 18991
筑陽学園高等学校-日本大学-Honda-読売ジャイアンツ (2010-2018)-広島東洋カープ (2019-)
2012年成績 144試合 .301 14本 60打点 OPS.815
三拍子揃った天才打者。首位打者を獲得した前年からの好成績を維持した。セ・リーグでは唯一加藤球で2年連続となる打率3割を記録。長野自身の配慮もあって坂本と並んで173安打で最多安打のタイトルを獲得。1年目の新人王、2年目の首位打者に続いて入団以来3年連続でのタイトル獲得となった。さらに2年連続でB9,GGを受賞し、リーグ優勝に大きく貢献。ポストシーズンでは全12試合で安打を記録するなどの活躍で優秀選手賞を受賞。チームは3年ぶりの日本一となった。